
新年、今年も宜しくお願いします。こちらフランス カンヌではまだ年明けをしておりませんが、いち早く日本の皆様へ新年のご挨拶を申し上げます。
今回ご紹介します、おすすめの「アプリ」は、全てのクラシック名作(めいさく)がお手持ちのiPad、iPhone、iPod touchにて、無料(むりょう)で閲覧(えつらん)できる電子書籍(でんししょせき)アプリの、「青空文庫リーダー」です。アプリの完成度(かんせいど)も高く、文字(もじ)の大きさや、豊富(ほうふ)な色数(いろかず)から背景色(はいけいしょく)を変えたりと細やかな配慮(はいりょ)がなされている、神アプリに分類されても申し分のないアプリです。初めに、まだダウンロードなされていない方は、こちらからどうぞ。↓
i読書 - 青空文庫リーダー - yaslab

ダウンロードした後は、早速アプリを開いてみましょう。基本的には一番下に4種類のメニューが並んでいると思います。一番左側の「My 本棚」では、最近読んだ本やダウンロードした本の一覧及び、読み終えた書籍の削除等ができます。なお、初期状態では書籍はリストには並んでおりませんのでご了承ください。ダウンロード後、上のイメージのように、リストに追加されていきますのでご安心ください。

一番下のメニューの2番目に並んでいます「作者名別」(さくしゃめいべつ)を指で触れてみますと、こちらからお好みの作品を作者名の一覧よりお探しになれます。作者名はあういえお順に並んでいます。

また、ランキング、最近公開された作品、日替わりランダム100といった作品探しに迷ってしまった方をお手伝いする機能もございます。

再びメニューに戻りまして、右から2番目に並んでいる「作品名別」をお選びになりますと、今度は、作品名ごとに検索が可能となります。例えば、「羅生門」(らしょうもん)であれば、「ら行」で始まる本から検索が可能です。お好きな本がお決まりになりましたら、作品名の隣の一番右側に位置している、青色の帯上の上に書かれている「ダウンロード」をクリックして、「My 本棚」へ保存しましょう。そこから、作品名をお選びになると本の閲覧が初めて可能となります。

最後にこちらが設定画面(せっていがめん)になります。こちらから、文字の大きさを変えたり、画面の明るさを変えたりと、個人のお好みで一番読みやすい設定が可能となります。色々と試してみると良いでしょう。
これで、「青空文庫リーダー」に関するご紹介は以上です。個人的には、このアプリは有料でも良いと思うのですが、無料という、本当により多くの読者の方に文学の良さを知ってもらいたいという、アプリ開発者(かいはつしゃ)の情熱(じょうねつ)が伝わってきますよね。また書籍も多数ありますので、お正月はこたつの中にゆったりと入りながら、読書三昧というのも優雅(ゆうが)ですよね。無料で優雅を味わえる、2014年の未来型読書体験をじっくりとご堪能ください。
iPad、iPhone、iPod touchは、Apple Inc.の商標です。
iPhone 商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
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